お知らせ

2022.06.11

職員研修

職員研修

6月11日(土)午後より職員研修を行いました。

最初は消防署より来園いただき、心肺蘇生法とAEDの使い方について改めて教えていただきました。
3つのグループに分かれて実際にAEDを使い、胸骨圧迫なども行いました。

誰がいつ緊急事態に遭遇するかわかりません・・・。
救命処置の手順をしっかりと確認し、もしもの際に素早く対応できるように職員一同学ばせていただきました‼

次に、熊本赤十字病院より出前講座に来ていただきました。

『小児障がい予防&感染症対策』ということで、
●保育園で注意が必要な事故および予防
●家庭の事故
●感染症対策
上記の3点をお話いただきました。

熊本赤十字病院 第一小児科 余湖直紀先生

保育中や家庭での事故の実際に起こった事例を交えながらのお話でした。
ボタン電池を誤って飲み込んでしまった場合どうなるかを、ソーセージで実験して見せてくださいました。

ソーセージを切りボタン電池を挟みます。しばらくすると、真っ黒に焦げたようになっています。
化学反応を起こし、たんぱく質を溶かしてしまうそうです。これが人間の食道などでおきたら、食道を突き破り、大きな血管をも傷つけると思うととても怖いです・・・。

6/11 職員研修

この他にも、これから始まる水遊びやプールでの注意点。食事の際の窒息予防。チャイルドシートを正しく使うことや、自宅以外での入浴の際の火傷や家電製品での火事・・・

今回の研修を通して学んだことを日々の保育に生かし、安心安全に過ごせるよう職員一同事故予防・感染症予防に努めていきたいと思います。

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